結婚生活を長く続けていくって難しいですね。

結婚して、30年以上になります。学生時代に付き合ってた時からだと、35年間も同じ時を共有したことになるんだな~と、時々感慨深い感じになります。
子供達も独立して、何とか自分たちの生活を模索しつつあるようです。主人は5年前まで17年間という長い間単身赴任をしていました。
子供達が小学校の高学年の時ですから、もう16,7年前でしょうか。一本の電話から始まりました。「ご主人とお付き合いをしています。」今でもその声は耳に残っています。
驚きました。というかどんな感情だったのか、記憶はありません。ただ、声だけは覚えているんです。主人に電話で問いただすと、逆切れでした。もう忘れてる状態でした。
主人にとっては、寂しさを紛らわせる“遊び”だったようで、それが彼女の怒りに火をつけたようでした。「なんて女や!」って「あんたこそなんて男や!!」と思いましたが、
子供も聞いていますし、こっちは驚きで何を言って良いのか分からない状態でした。それから彼女の電話攻撃が始まりました。毎日毎日かかって来るんです。主人は、私たちに危害が及ぶのが怖くて訴えるとまで怒り狂いました。でも原因作ったのは、あなたでしょ?完全にそれは、どこかに置いてってましたね。家に電話した事、いつまでもしつこいと
相手を責めるばかり。私は段々冷めてきて、怒る気力も無かったです。寒い中、電話をかけてくるその子が風邪をひかないかと心配までしました。(若い子だったので)
結局、その子は主人の会社にまで電話しました。ただ、先手を打って、主人が上司に相談をしていたので、“解雇”とか最悪のケースは避けられましたが、出世に響いたのは確かです。離婚する気があれば、私も徹底抗戦したのですが、子供達が、それを望みませんでした。それならば、あまり事を荒立てれば、いつの間にか私が悪くなってしまう感じでした。怒った者の負けです。知らぬ顔をすることに決めました。主人は、私の両親に謝りに帰って来ました。大変ね~って、もう笑いが出ましたけど。ただ今でも、胸の中でくすぶり続けてますよ!寂しかったのは、あなただけじゃないのですよ。長く夫婦で居る事は、大変です。

いろんな人に助けられてできた結婚式

私たち夫婦はお金にそんなに余裕がありませんでした。ですから結婚式なんて最初からやるつもりはなかったのです。プロポーズされた時もお金がないので、結婚式は諦めようと思っていました。ウエディングドレスに興味がなかったわけではありません。でもどうしようもないことってあると思います。彼の仕事も定まっていなかったので、結婚式なんてお金がかかることをしていはいけないと思いました。
ですがそのことをお互いの両親に話すと大反対されました。結婚式は必ずしないと後悔すると言われました。実は彼の方の両親も結婚式は一度も挙げていないらしいです。それをすごく後悔していると言っていました。私にはそんな後悔してもらいたくないからと言って結婚式のお金を工面してくれました。その話を聞いた私の両親も「その通り」と賛成してくれて結婚式場の代金を半分ずつ工面してくれることになりました。両親はお金に余裕があったわけではないはずです。でも私のために結婚式の貯金を貯めていてくれたらしいです。親の愛情に助けられて私たちは結婚式を挙げることができました。念願の真っ白なウエディングドレスも着ましたし、お色直しで別のドレスも着させてもらいました。なんて私は幸せ者なんだろうと思いました。
確かに結婚式までの打ち合わせはとても大変です。夫は忙しい時期だったので打ち合わせに参加できずにいて私がほぼ決めてしまいました。不安もありましたが、プランナーの人がすごく詳しい人で助けになってくれました。結婚式経験のある友人にも頼んでいろいろと教わったりもしました。おかげで結婚式の当日は大成功です。来てくれたみんなからも喜んでもらいました。出し物ではダンスを友達が踊ってくれたり、クイズをしたりとわいわいしました。いろんな人にお祝いの言葉をもらいました。
結婚式の準備はすごく大変です。でもそれだけ素晴らしい感動を当日には感じました。こんなに幸せな結婚式を迎えられたのも両親のおかげです。両親からの言葉を聞いたら、自然と涙が出てきました。父も大泣きしていました。私はこんな両親の間に生まれて幸せでした。貧乏でも愛情をたくさんもらいました。夫の両親も私の両親も泣いていて、とても感動的な結婚式になりました。やっぱり結婚式は一番の思い出です。結婚式を挙げられたことは一生の思い出になっています。